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2008年02月06日
2月6日…
ロシア時間で6時起床、グレープフルーツ、リンゴ、バナナ、ナッツを食し、9時にサンクトペテルブルグのホテルを出発。渋滞を想定して早めに出ましたが、なんと30分で空港到着。サンクトペテルブルグ−フィンランド・ヘルシンキの飛行機が12時半です。3時間前にはもう着いております。チェックインが10時半。ただただ野田マネージャーと濃いめの紅茶を飲みながらロシアロケの思い出を反芻するしかありません。さすがに日本人の姿は無く・・・いや、らしい夫婦が、何となく目が合い、御主人が「片岡さんですよね?」、私「はい片岡です。」、御主人「お写真宜しいですか?」、「ええ、もちろんです。」、と高知県からの桐島さんご夫妻。日本人は我々だけです。ヘルシンキへ旅立ち、さぁヘルシンキで5時間のトランジット。「どうされます?」と桐島さん。「ええワインを飲んでナッツを食べて…。」、「そうですか、私達はヘルシンキを観光します。」。私の腹の虫は一緒に行けという指示。通路へ進むご夫妻、ラウンジへ向かう私と野田マネージャー。「野田、一緒に観光しようか!?」。「はい、私もそう思います!」と同時に野田「
すいませーん、桐島さーん!私達も観光しまーす!」。添乗員の城さんを中心に桐島さんご夫妻、野田マネージャー、私でヘルシンキ観光。これが良い街なのです。恋い焦がれる様な、静かで、シックで、大人で、上品で、ひかえめで、次の旅はここにしようと思う程。フィンランドの作曲家シベリウスの記念碑、そしてマーケットで白ワインにサーモン。これが幸せなほど旨く、恋心は燃えます。そろそろ空港へ戻る時間。城さん、桐島さんご夫妻は関空へ。私達は成田へ…、ところがヘルシンキ−成田間の飛行機がエンジントラブルのため欠航。即座に三択を迫られました。ヘルシンキから桐島さんご夫妻の乗る関空か、しかし席余り無し。それは可能性薄く、二番目は名古屋へ。三番目は北京に降りそのあとJALで成田へ。私は即座にこの三番目北京経由を選択。なぜならば餃子を食べたかったから。運よく北京までのチケット受け取り、そしてJALに乗り継ぎ成田へ到着したのが18時過ぎ。ヘルシンキで同志となった皆様方、安堵の笑みを浮かべ楽しい旅だったとお別れしましたが、野田マネージャーの目が笑っていない。その目はトラブルの証。私「どうした?」
、野田「鶴太郎さんのバッグがまだ…」、「着いてないのか?」、「はい。」。虚しく回る荷物のベルトコンベアー。私の荷物は成田にあらず。あまりに魅力的だったため今、世界を回っております。私は丸腰で、手ぶらで無事生還。荷物はなくとも体が元気であれば全てよろしい。旅は難があるから思い出が刻まれるのである。そして一通のメッセージで心は救われる。
投稿者 kataoka-tsurutaro. : 2008年02月06日 22:34